インプラント
インプラントの治療計画/診断ワックスアップ
虫歯で複数本の歯を失い、1年前から部分入れ歯を使用てみえた患者様です。
入れ歯がよく外ため食事もうまく出来ず、食事中は外して極力柔らかいものばかり食べているとのことでした。
あまり噛めないため消化不良をおこしており、部分入れ歯を取り外して磨くのも面倒なので、インプラントを希望してみえました。
インプラント治療を計画する際、まずは残っている歯の虫歯治療、歯周病治療を行った後、模型上にて完成時の状態をシュミレーションします。
Before
After
インプラントオーバーデンチャーにされても、入れ歯は外して磨くことや、入れ歯のメリット・デメリットをご説明しました。
インプラントのメリット・デメリットもご説明し、インプラントにした場合の最も理想的な本数と最低入れたほうがいい本数をご提案。
実際のお口の中の模型から理想的な本数の設計、CT撮影で立体的に骨の厚さを測り、骨の少ないところには骨の移植(人工骨・自家骨)が必要なことをお伝えしました。
多数のインプラント埋入が必要なため、インプラントの埋入はどこの部位からスタートするのが理想的かをご説明し、まずは奥歯を完成させてしっかりと噛める場所を作ってから、前歯の骨移植〜インプラント埋入というスケジュールで進めていきます。
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