幸せの種をまく
こんにちは!鈴鹿市の歯医者 大木歯科医院 院長の笠井です。
当院では毎日「朝の5分間勉強会」を開催しています。
今朝は私が医院運営で大切にしていることをスタッフへ話しました。
私が意識的に行っているのはスタッフに対して「幸せの種をまく」ということです。
幸せの種とは?
幸せの種とは「考え方とスキル」だと思っています。
数年後の未来は考え方とスキル次第で天国にもなるし地獄にもなります。
それを身につけたかどうかでスタッフの将来の人生が大きく変わります。
決して目先の満足度を求めるのではなく、長期的にみて幸せの種をまいています。
考え方が1番大切!
まず考え方ですが、大木歯科医院の理念・仕事観やビジョンを、スタッフとシェアすることがとても大切だと思っています。
実は開院当初から理念・仕事観やビジョンがあったわけではなく、医院経営を続けるうちにこの考え方のシェアが非常に大切であることが分かってきました。
私が尊敬するうちの1人でJALの再建者としても有名な稲盛和夫氏の言葉で「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」という人生成功の方程式があります。
考え方・熱意・能力、どれかが欠けてはいけないのですが、その中でも考え方が1番大切だと稲盛氏も仰っています。
3つのスキルをバランスよく!
専門性を高めるスキルは物質的な豊かさを、人間性を高めるスキルは精神的な豊かさを人生にもたらします。
- テクニカルスキル
- ヒューマンスキル
- コンセプチュアルスキル
私はこの3つのスキルを意識するように、ことあるごとにスタッフに話をします。
3つのスキルをバランスよく身につければ、医院の中でも評価されて、プライベートでも能力を発揮することができます。
仕事を通じてプライベートがうまくいくようになれば、スタッフがきっと幸せな人生を歩んでいけると思っています。
患者様の満足はスタッフの幸せから!
- 考え方として医院の理念・仕事観・ビジョンをシェアする
- 3つのスキルをうまく磨いていける職場にする
これが大木歯科流の幸せの種のまき方です。
私は、スタッフが成長することで患者様の満足を大きくして医院が発展していくことを、開院当初から目指しています。
医院の価値は「患者様にどれだけ喜んで頂けたか?」で決まると思っていますが、それと同じくらいスタッフの満足度と幸せが大切だと思っています。
これからも仕事を通じてスタッフが幸せになれる考え方とスキルを伝え続けていきたいと思います。
大木歯科医院の理念=社会的財産となる!→詳しくはこちらでご紹介しております。