供血用遠心分離機(メディヒュージ)
インプラントオペ前に採血を行い、患者様自身の血液を遠心分離することにより、フィブリンゲルと呼ばれる完全自己血液由来のゲル素材を採取することができます。
鈴鹿市の歯医者 大木歯科医院では、インプラントオペの際、治癒促進や骨の量を増やす手術をする際に使用します。
このCGFは、増殖因子をたくさん含んだ血小板と、再生の足場となるフィブリンからできたゲルなのでインプラント治療の際に骨を増やす手術をする時など、大きな力を発揮してくれます。
採血量も10ccと少なく、遠心分離の回転数と時間の調整で、血液中の凝固因子を刺激し、添加物無しでゲル化した血小板とフィブリンを取り出すことができます。
薄く延ばして膜状にする事で、骨再生の膜の代わりに使うこともできます。
当然CGFは自分の血液を使うということで、安全性の面で患者様にも大きなメリットがあると思います。